バーチャル精神科医 いっちー– Author –
バーチャル精神科医 いっちー
精神保健指定医
日本精神神経学会 専門医
著書『鋼のメンタルを手に入れる ゴリラ式メタ認知トレーニング』
https://www.amazon.co.jp/dp/4827212201/
twitterでも硬軟織り交ぜた情報を発信しています。
https://twitter.com/ichiipsy
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心を支えるノウハウ
ネットいじめ(Cyberbullying)の被害と対策について
あなたはサイバーブリング(Cyberbullying)という言葉をご存じですか?サイバーブリングとは、Cyber(ネット空間)とbullying(いじめ)を合体させた言葉で、日本でも最近話題になっている”ネットいじめ”のことを意味しています。「グループトークで誹謗中傷を書き込まれた」「SNSでウソの告白をさせられた」「知らないところでべつのトークグループを作られた」「オンラインゲームで脅された」 そんなネット上で起こったイジメやトラブルって、なかなか相談しにくいですよね。学校の先生にはもちろん言えませんし、職場で起こっても相談できない場合もあります。これからもネットがどんどん普及していく中で、ネットで起こるトラブルや人間関係は切っても切れない関係になっていきます。 このページではそんな「サイバーブリングとその対策法」についてシェアさせてもらいたいと思います。 -
精神科の薬について
いつになったら減らせるの?精神科の薬の減らしかたについて
精神科や心療内科って、薬を減らすためにはどうすればよいか知っていますか?「薬を飲み始めたらやめられないんじゃないの?」そんな不安もあって、精神科の薬ってなかなか止められない人もいると思います。そこで、今日は「精神科の薬の減らしかた」についてシェアさせてもらいたいと思います。 -
精神科の薬について
なんで心の病気なのに薬が必要なの?精神科で使われる薬について
「精神科のおくすり」と聞くと何となく怖い感じがしませんか?私も精神科医になる前は、「何となく精神科の薬を飲むのは怖い」「飲んでいると廃人になりそう…」という正体不明の怖さを感じていました。ですが、精神科医として臨床に携わるにつれて「正しく使用すればとても有益な薬だ」ということがよくわかるようになり、そんな怖さは徐々に和らいでいきました。精神科の薬に限らずですが、どんな薬も使用の方法や使い方を間違えると毒にもなります。そのため「薬の知識」を正確に把握することは、あなただけでなく、あなたが支えるだれかのためにもなり得るのです。今日はそんな、「薬の知識」についてあなたにシェアしたいと思います。 -
心を支えるサービス
それって本当に認知症?認知症の支援で一番大切なこと。
「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」の推計によれば、2020年の65歳以上の高齢者の認知症有病率は16.7%、じつに6人に1人程度が何らかの認知症の有病者であると明らかにされています。 そして高齢化につき、これらの認知症有病率はどんどん増えていき、2025年には高齢者の5人に1人がなんらかの認知症を発症すると考えられています。ですがちょっと待ってください。そんなふうの認知症の人が増えていったら「一体誰が認知症を支援をするの?」って考えますよね。施設に預ければいい」「病院に連れて行けばいい」と考えるかもしれませんが、それが意外と大変なのです。ちょっと病院に連れて行こうとしたら予約が取れず何回も通院させる必要が出てきた。一緒に住んでいたら夜中に起きるようになって全然寝られなくなった。そんなちょっとした問題が積み重なって、仕事を辞めざるを得なくなったり、生活が苦しくなって認知症を支える人が先に倒れてしまうという本末転倒なことが起こっているのです。ここではそんな「認知症になった人を支えるための技術」のうち、「認知症かも?」と感じたときにとるべき行動についてシェアしたいと思います。 -
精神疾患について
じつは間違えているかも…。うつ病という病気の誤解!
ずっと精神科やメンタルヘルスに縁などなかったのに、会社のストレスや家庭のトラブルなどで、急に気持ちが落ち込んだり、ずっとツラい気分が続いてしまう。 そんなときはうつ病という”病気”にあなたは罹患しているのかもしれません。 「もしかしたら自分はうつ病なんじゃないかな?」と感じた人や、家族、友人などさまざまな人がうつ病と関わる可能性がありますので、今日はうつ病という”病気”そのものについてシェアしたいと思います。 それではよろしくお願いします。 -
心を支えるノウハウ
心の病気で仕事を辞めるときのガイドブック
今までずっと働いてきたのに、うつ病や適応障害など、心の病気になってしまい、仕事を辞めなきゃいけなくなった。 でも、明日からお金や生活はどうすればいいの? そんな、「いざ病気になったときの自分のライフラインを支える」ための技術について、今日は皆さんにシェアしたいと思います。この知識は知っておくことで、家族や友人が苦しんでいるときに心を支えるための知識として、必要になる場面もあるかもしれません。 それでは、今日もよろしくお願いします。 -
精神疾患について
精神科、心療内科、メンタルクリニック、なにが違うの?
「メンタルクリニック」「精神科」「心療内科」「神経内科」「神経精神科」「脳神経外科」などなど、巷には様々な心のケアのための専門機関がありますが、どれもごっちゃになりやすいと思いませんか? 「結局自分はどこに行けばいいの?」「専門でないと診察してくれないのかな?」 今日はそんなごっちゃになりやすい、心のケアのプロについてシェアしていきたいと思います。 それでは今日もよろしくお願いします。 -
心を支えるサービス
意外と知らない!?「心の問題」の相談先
心の相談と聞くと、心理カウンセリングを最初に思い浮かべるかもしれませんが、カウンセリングだけでは解決できない問題もあります。 経済的な問題や職場のパワハラ、家族関係やイジメ問題など、「心の問題についての相談先」はいくつにも細分化されていて、ちょっとわかりにくい印象を受けてしまいます。 とくに、本人の問題でなく家族や恋人などの心の問題について相談する場合、どこに相談に行けばいいのか迷うこともあると思います。 この項では、できるだけわかりやすい形で「心の問題についての相談先」について、少しだけまとめてみようと思います。 それでは、本日もよろしくお願いします。 -
メンタルヘルスについて
心を支える7つの習慣
なんとなく最近気持ちが落ち込む…。 身体は健康なのになんだか心がしんどい…。 そんなあなたに、今日はおすすめの生活習慣についての情報をシェアしたいと思います。 「生活習慣って運動とかでしょ?そんなのムリムリ、続かないよ」 そう思ってるあなたにこそ、この記事を読んでもらいたいのです。 ここでの習慣とは、運動や食事、禁煙といったものにはあえて”一際触れません”運動や身体に良い食事が心にも良いというのは、きっとあなたもわかってますし、「わかっててもなぜかできないんだよね〜」となってしまうのが人情ってものだからです。 さらに、「運動って誰でもできるよね?」という前提で話し始めると、「自分はこんな簡単なこともできないんだ…」と自分を追い込んでしまう人が出てきてしまいます。 そこで今日は、私みたいなナメクジメンタルでも続けられる生活習慣と、「それがどうして効果があるのか?」についてシェアしていきたいと思います。 それでは今日もよろしくお願いします。
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